« BC5月号 | Main | 「春の風」 »

絵画「関門海峡の夜景」 山口県下関市     絵と文 井上晴雄

「関門海峡の夜景」(~下関から北九州へとつづくまちあかり~)                                                      

                                    

黒く茂る木々の隙間から、星屑のようなまち明かりが広がった。紫色に染まる空の下には、雄大な関門海峡大橋が座り、その上には、絶え間なく車が行き交っていた。海峡には、ゆっくり往来する一艘の船。海岸に沿って埠頭の灯りが点滅し、下関の市街地の背後には、北九州市の明かりが横たわっている。こんな夜遅い時間なのにまちは動いていた。    人間の一生は、街の歴史からしたら短くはかない。ただそんななかでも、ひとつでも多くの感動を積み重ねて生きていきたいと思う。

絵画「関門海峡の夜景」

(山口県 下関市/「関門海峡の夜」 /作品 絵画と文 井上晴雄/夜景鑑賞士(夜景検定)/風景)

→地図(山口県 下関)

« BC5月号 | Main | 「春の風」 »