ホタルの夜(絵画/昆虫のいる風景)

67_012 静かな森林を抜けると
夜空に 無数のホタルが舞っていた
それは 心躍る夢の世界

悲しみも 淋しさも
すべては光のなかに溶け込んでいく
森林の幸せを願いつづける 優しい光の渦に

(F8号  2007年7月制作 絵画と文/昆虫のいる風景/井上晴雄。)




       「ホタルの夜」       絵画と文:井上晴雄。
                  
静かな渓流の音にさそわれ、森のなかに入っていくと、暗がりのなか、ポツンポツンとホタルの灯があらわれた。ともったかと思うと消え、消えたかと思うとともる
ちいさな光ひとつひとつが 夜の闇をほのかに滲ませ、まるで星屑のように、森を彩っていた。

かつて日本では、そんな、ホタルの飛び交う光景が、田畑の至るところに見られたという。水はどこまでも澄みきり、まちは、豊かな緑や花々に彩られていた。しかし、近年、そんなホタルの光景はめっきり見られなくなってしまった。工業地帯や住宅地が広がり、田畑や山々は埋められてしまったのだ。
時代の流れとともに、人間は、ものの豊かさを享受してきた。しかし、その一方で、失ってきたものもある。そろそろ、失ったものを取り戻さなければならないのではないだろうか?ホタルが住める美しい川、それもそのひとつであろう。

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平和の朝(絵画/湖沼の風景)

Heiwa_3  
社会に 悠久の平和とたくさんの幸福が訪れますように


<※空を飛ぶ鳥:自由の象徴 向き合う二羽の鳥:友好と平和の象徴 輝く朝陽:明るい未来と発展の象徴 桃色の空:豊かさを呼ぶ色 亀、松:長寿と安定の象徴 鳥7羽と亀1=8 葦の草:澱みを浄化>(F10号  2007年8月制作/絵画/湖沼の風景)

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鳥の旅(絵画/鳥のいる風景)

67_010 どんなに苦しくても
 どんなに辛くても
 鳥ははばたきつづける

山の向こうに
光の島があると信じているから
 願いを持ち信を貫き通せば
どんな遠いところへも行けるはず
  鳥はそれを知っているから
  今日もはばたきつづける

(F4号  2007年7月制作/絵画 鳥のいる風景)

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ホタルの夕べ

Hotaru_1森の透きとおった水辺に出ると

 若葉の暗がりに

無数のホタルが 飛びかっていた

まるで 星屑が流れるような 静かな初夏の夕べ
(絵画:井上晴雄./風景/F4号)

     「ホタルの夕べ」絵画の説明
                   井上晴雄。

静かな渓流の音にさそわれ、森のなかに入っていくと、暗がりのなか、ポツンポツンとホタルの灯があらわれた。ともったかと思うと消え、消えたかと思うとともる
ちいさな光ひとつひとつが 夜の闇をほのかに滲ませ、まるで星屑のように、森を彩っていた。

かつて日本では、そんな、ホタルの飛び交う光景が、田畑の至るところに見られたという。水はどこまでも澄みきり、まちは、豊かな緑や花々に彩られていた。しかし、近年、そんなホタルの光景はめっきり見られなくなってしまった。工業地帯や住宅地が広がり、田畑や山々は埋められてしまったのだ。
時代の流れとともに、人間は、ものの豊かさを享受してきた。しかし、その一方で、失ってきたものもある。そろそろ、失ったものを取り戻さなければならないのではないだろうか?ホタルが住める美しい川、それもそのひとつであろう。

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