絵画「温泉津温泉の夕暮れ」 島根県大田市  絵と文:井上晴雄 

絵画「温泉津温泉の風景」

     「温泉津温泉の夕暮れ(島根県)」 (島根県 大田市)  絵と文:井上晴雄

 穏やかな入り江の奥につづく道を進んでいくと、古びた温泉街が現れた。道の両脇には、石州瓦の和風旅館や、なまこ壁の土蔵が軒を連ねている。 温泉津温泉 は島根県 西部に湧き、1300年前より湯治場として親しまれてきた温泉地である。江戸時代は、 大森(石見)銀山 で働く人々の心身を癒し、銀山が閉山したあとは、その当時の歴史を封じ込めるように古い町並みと温泉が残された。 

温泉街の中心には共同浴場の元湯がある。ガラガラと扉を開けると、3層に分かれた湯槽には、土色の湯(含土類食塩泉)が、溢れだしていた。湯槽の縁には、湯の花が堆積していて、その歴史の深みを感じさせる。保温効果の高い湯で、体の芯まで温まった。 湯あがり、裏山にのぼり、温泉津の温泉街を見下ろすと、まちは夕陽色に染まりはじめていた。黄昏の山々には湯けむりがはい、潮風の香りが心地いい。

   (作品:F10号/「温泉津温泉の光景( 島根県 )」/絵と文 井上晴雄/C 報知新聞社)

→地図(島根県 温泉津)

湯郷温泉の風景(岡山県 美作市)

絵画「大山展望台にて/湯郷温泉」

美作で湯郷温泉を一望できるスポットといえば、大山(おおやま)展望台が知られている。温泉街から車で曲がりくねった山道を山頂にのぼりつめること約15分。標高約343mの展望台に辿りつくと、視界が一気に開ける。大きく清澄な空の下には、那岐連山や後山などの山々が淡く稜線を連ね、手前には、清流吉野川に沿って湯郷温泉の街並みが、細長く横たわる。まるで、ときを忘れてしまいそうな絶景である。

 大山は、季節によって、さまざまな姿を見せてくれる山でもある。6月中旬~7月中旬には(年によって変動あり)途中の山道はアジサイの名所となる。約2・5kmにわたり、3千本ものアジサイが紫に白に咲き競うさまは圧巻である。晩秋から冬にかけては、山頂から雲海を望める日もあり、こちらもまた幻想的な景観だ。 

湯郷温泉をとり囲む美作の自然は、どこまでも懐が深く、巡る四季の変遷に応じて、旅人に、訪れるたびの感動を与えてくれる。

絵画「お台場をゆく「ゆりかもめ」(テレコムセンター~船の科学館) 」東京都江東区  絵と文 井上晴雄

お台場をゆく「ゆりかもめ」 (テレコムセンター駅~船の科学館駅)                                           絵と文 井上晴雄 新交通システム「ゆりかもめ」に乗ると、その車窓にはレインボーブリッジ、東京タワー、ゲートブリッジ、東京スカイツリーといった東京を代表するランドマークが次々と展開する。

お台場を駆け抜ける 新交通ゆりかもめの車両(テレコムセンター~船の科学館) 絵 井上晴雄

ゆりかもめは1995年に開業した新交通システム。正式名称は、「ゆりかもめ東京臨海新交通臨海線」である。新交通システム「ゆりかもめ」の車両は基本的にコンピューター制御による自動運転がなされ、その運行状況は中央制御室で管理されている。 新交通システム「ゆりかもめ」の車両は、高架に設置されたコンクリート製の走行路をゴムタイヤで力強く走っていく。船の科学館駅からテレコムセンター駅間は、東京湾や大江戸温泉物語などを車窓に映しだしながら、湾岸をカーブを描いて走る。 このゆりかもめの車両(7000系)は1995年の開業にあわせて登場した初期車両。2014年より新型車両の7300系の営業運転がスタートし、その運行の主力は順次置き換えられていく予定である。  「お台場をゆく新交通システムゆりかもめ」 絵と文 井上晴雄のゆりかもめの車両

絵画「 湯郷温泉 ゆ~らぎ橋 鷺の大噴水のライトアップ(岡山県美作市) 」(絵画と文 井上晴雄)


湯郷温泉「ゆ~らぎ橋鷺の大噴水」のライトアップ[岡山県美作市)

                      絵画 井上晴雄

湯郷温泉「ゆ~らぎ橋 鷺の大噴水」のライトアップ/岡山県 美作市/絵 井上晴雄(いのうえはるお)
 岡山県の湯郷温泉は静かな山あいにひっそり湯けむりを立てている温泉地だ。その起源は古く平安時代、円仁法師が西国巡礼の折に、白鷺が足の傷を温泉で癒しているのを発見したことに由来する。それから1200余年の年月が流れ、いつしか湯郷温泉は「白鷺の湯」とも呼ばれるようになった。

温泉街の南端には、そんな白鷺にちなんだ名所がある。湯郷地区外縁を流れる吉野川に架かる「ゆ~らぎ橋」の大噴水だ。指定された各時刻(※)になると、橋の中央部から約20分間噴水が勢いよく噴き上がる。その高さは歩道橋から約15m、幅は約27mにも及び、ちょうど白鷺が羽を広げたような形をしている。

山の端に陽が吸い込まれると、大噴水ではライトアップがはじまる。噴き上がる水には赤、青、黄色を基調にした鮮やかな光が投射され、澄んだ川面にその姿が幻想的に映しだされるのだ。まるで真珠色の白鷺が羽ばたいているかのように美しい光景である。

※「ゆ~らぎ橋鷺の大噴水」が噴き上がる時間
10時~、12時~、14時~、15時~、16時~、17時~、18時~、
19時~、20時~、△21時~(△夏季のみ)

※「ゆ~らぎ橋鷺の大噴水」がライトアップされる時間
(夏期)19時~、20時~、21時~
(冬季)17時~、18時~、19時~、20時~
(噴水は約20分間。天候や季節によって変更あり)

(※当絵画の原画は、岡山県美作市にある湯郷温泉の「湯郷温泉観光案内所」内にてご観賞いただけます)

絵画「城崎温泉の雪景色」(兵庫県豊岡市城崎町) 絵と文:井上晴雄

城崎の冬(絵画/風景)

「城崎温泉の雪景色」兵庫県豊岡市城崎町)

 しんしんと雪が舞いはじめるこの季節、冬ならではの趣がある温泉であたたまりたい もの。この時期の私のおススメは、但馬の山間に湧く城崎温泉である。城崎温泉は1300 余年の歴史を持ち、まちをそぞろ歩きながら湯のまち情緒を味わえる温泉なのだ。  城崎温泉の楽しみのひとつに、外湯巡りがある。温泉内には7つの外湯(共同浴場) が点在し、まちを散策しながら、それらを巡ることができる。夕暮れになると、浴衣姿 の湯客たちが、カラコロと下駄を鳴らしながら宿を出発する。まちには木造の老舗旅館 が並ぶほか、志賀直哉や島崎藤村など文人墨客らの文学碑も点在し、文学的な香りも感 じさせる。柳通りに出ると、太鼓橋のかかる大谿川の川面には、ライトアップされた温 泉街が映しだされている。そのさまはあまりに幻想的である。  城崎温泉の湯はナトリウム・カルシウム-塩化物・高温泉。まろやかで、湯冷めしに くいのが特徴だ。外湯巡りで心も体も癒されたあとは、宿でカニ料理も味わってみたい 。城崎温泉は日本海に近く、新鮮で身の引き締まった松葉ガニは特に絶品である。                                          (絵画と文 井上晴雄)

絵画「飛騨古川の温泉宿」[岐阜県飛騨古川)  絵と文 井上晴雄

        「飛騨の温泉宿」 (岐阜県飛騨古川)          絵と文 井上晴雄     
 底冷えしたある日の朝、JR高山本線の列車に乗り、岐阜県北部の飛騨古川に足をのばすと、まちは雪のなかにすっぽり埋もれていた。飛騨古川は、「飛騨の小京都」とも称される城下町。飛騨の匠の技が息づき、出格子の商家や、白壁土蔵の造り酒屋がひさしを連ねる。

 

絵画「飛騨古川の温泉宿」

湯宿を探し歩いているうちに、粉雪は、いつしか牡丹雪へと変わり、それらを再び、やさしい冬色のなかに包み込んでいった。    
         
地図(岐阜県 飛騨古川)・・飛騨古川は、岐阜県北部にある城下町。「飛騨の小京都」と呼ばれ、出格子窓の商家や土蔵などがまちの随所に見られる。名古屋方面からなら特急「ワイドビューひだ」が便利 毎年4月に飛騨古川では、古川祭が催される

料亭旅館 八ツ三館・・安政年間の創業。JR飛騨古川駅から徒歩7分。2007年に建物のうち3棟が「有形文化財」に登録されている。飛騨牛や自家農園の野菜をふんだんに使った懐石料理が自慢。映画“あゝ野麦峠”“ゼロの焦点”ゆかりの宿。JR飛騨古川駅から徒歩約7分

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絵画「湯原温泉 砂湯」(岡山県真庭市) 絵と文 井上晴雄

絵画「湯原温泉の砂湯」


          「湯原温泉 砂湯」

                                      絵画と文 井上晴雄

湯原温泉は、奥津温泉、湯郷温泉と並び、美作三湯のひとつに数えられている温泉地。古来より湯治場として栄え、15の源泉からは毎分6000リットルもの温泉が自噴している。

湯原温泉の名物といえば、湯原ダムの真下にある「砂湯」がまず挙げられる。「砂湯」は、無料の共同露天風呂で、蒜山高原を源に発する旭川の川床から、砂を噴きながら湯が湧きだしている。昭和56年、旅行作家の野口冬人氏が行司をつとめた「全国露天風呂番付」にて、砂湯は、「西の横綱」にランク。その優れた公共性や周囲環境などが高く評価され、一躍、その名が全国に広まった。

湯原温泉の湯は、無色透明のアルカリ性単純温泉。肌にやさしく「美人の湯」とも称され、神経痛や冷え症など幅広い効能があるとされている。 湯原温泉の場所   ※「砂湯」の河岸には、温泉宿「八景」がそびえる。 →地図(岡山県 湯原温泉) 温泉宿「八景」人気のロールケーキ「八景ロール

第9回「瀬見温泉」(山形県 最上町)


第9回「瀬見温泉」(山形県 最上町)

絵画「瀬見温泉の風景」

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                                                                c 報知新聞社 絵と文/井上晴雄
→地図(山形県 瀬見温泉)

井上晴雄の絵画を使った銘菓「黒豆ラングドシャ」好評発売中です

井上晴雄の絵画を使った銘菓「黒豆ラングドシャ」好評発売中です

井上晴雄の絵画「黒豆畑と青空」が 、チョコレート菓子「黒豆ラングドシャ」のパッケージになりました。黒豆の粉をまぶしたビスケット風の生地に、ほんのり甘いミルクチョコレートが入っているお菓子です。

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お菓子のフタを開けたら、内パッケージに印刷されている当絵画が現れるようになっています。黒豆畑の風景を描いた絵画を眺めながら、お菓子の美味しさをゆっくりと味わっていただければという、思いを込めています。

以下、「黒豆ラングドシャ」を販売している実店舗です(2013年7月現在)





・荒湯観光センター(新温泉町 土産屋)
・株式会社井筒屋(新温泉町・旅館)
・株式会社朝野屋(新温泉町・旅館)
・但馬牧場公園(新温泉町・施設)
・ハートイン福知山(京都府福知山市・キヨスク)
・株式会社ドライブインやくの(京都府福知山市・ドライブイン)
・株式会社フレッシュあさご(兵庫県朝来市・道の駅)
・株式会社HOTEL KOSHO(兵庫県豊岡市・ホテル)
・ドライブインやまがた屋(京都府・ドライブイン)

   (以上 敬称略)

通販はこちら>>全国のお土産・手土産大集合!黒豆ラングドシャ(16枚)【のし・包装不可】

(販売元)但馬寿 遊月亭

お台場の夜景名所×井上晴雄絵画

お台場にあるテレコムセンター」21階展望台は「日本夜景遺産」に登録されている東京随一の夜景名所。展望台内では 展望台内では井上晴雄による絵画作品の一部をご覧いただけます。お台場観光の折にはぜひご来館ください

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(展望台入場料)大人500円・子供300円
(休み)月曜(月曜が休日の日は営業、翌営業日休)
(営業時間)15~21時(土日は11~21時)※最終入場は20:30
(アクセス)新交通ゆりかもめ「テレコムセンター駅」直結(新橋駅から約20分) 
(場所)東京都江東区青海2丁目5-10テレコムセンター 地図はこちら 

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