お台場・テレコムセンター展望台から眺望する 富士山と品川夜景/東京都江東区  絵と文 井上晴雄

            「お台場・テレコムセンター展望台の夕景」
           ~西の方角に、富士山と品川夜景を眺める~東京都江東区

 

                                            絵と文 井上晴雄

 

 空気が澄んだ日の夕暮れ、お台場・「テレコムセンター展望台」(東京都 江東区)の西の方角には、富士山と品川の夜景が浮かびあがった。目の前は、薄紫色に染まる東京湾が細長く横たわっている。海面には海風が吹き、港へ向かう一艘の観光船が巡航していた。対岸には、品川や天王州アイル界隈の高層ビル群の明かりがきらめき、その明かりが海面にぼんやり映し出されている。高層ビル群の明かりの先には、富士山(※1)の稜線が、淡く浮かびあがっていた(※2)。

 

お台場「テレコムセンター展望台」から眺望する富士山の夕景/絵と文 井上晴雄

 

 空と海の色彩が深みを帯びるにつれ、まち明かりは明るさを増し、富士山は次第に闇のなかに溶け込んでいく。静かで心地よいお台場の夕暮れのひとときが、ゆっくりと過ぎていく、

 

地図(お台場 テレコムセンター)

 

お台場周辺の人気宿

(※1)富士山 富士山は、静岡県と山梨県を跨いでそびえる独立峰。標高は、3,776.24 m(剣ヶ峰)を誇る。国内外からその美しい山容はこよなく親しまれ、和歌の歌枕に詠まれたほか、芸術や文学などのモチーフとしても多く扱われてきた。昭和27年(1952年)には国の特別名勝にも指定。山麓には登山道が整備されていて、毎年7月1日の山開きから8月26日には多くの登山客が山頂を目指す。

 

(※2) テレコムセンター展望台の一角からは、天気が良い日の朝~夕方、西の方角に、富士山の山容を遠望できることがある。お台場から富士山の剣ヶ峰までの直線距離は、100km強である。

 

(「テレコムセンターから眺望する富士山と品川ふ頭」絵と文 井上晴雄) ※当絵画は平成31年3月、テレコムセンタービルに寄贈しました

 

Continue reading "お台場・テレコムセンター展望台から眺望する 富士山と品川夜景/東京都江東区  絵と文 井上晴雄"

絵画 「渓谷の朝」 兵庫県宍粟市 絵と文:井上晴雄

絵画「渓谷の風景」 

                   「渓谷の朝」兵庫県宍粟市 

                           絵と文 井上晴雄.

 兵庫県揖保川の上流は、ゴロゴロとした岩場がつづく深い山のなかだった。瀬音が、渓谷に絶え間なく響きわたり、そこにはエメラルドグリーンに澄んだ水が、白い飛沫をあげながら流れていた。

陽が昇るにつれ、渓谷に、朝陽が差し込みはじめた。やわらかな光が川面を照らし、万物の生命が躍動しはじめる

  途方もなく長いときをかけて磨かれた、自然界の姿。寸分の狂いもなく、到底、人間では及びつきそうにない神秘的な空間。風が吹けば、木々がなびき、水はただ、一心に海に向かって流れていく。

そこには、一切の欲もない。

私たちは、自然に育まれそのなかで学ぶことが多くあるものだ。そのリズムのなかに身を任せながら 社会に善をもたらす人になりたいと思った。

(2008年制作/「渓谷の朝」/ハリマ農協(兵庫県一宮町)所蔵/絵と文 井上晴雄.)

絵画「花火の夜」  絵と文 井上晴雄

絵画「花火の夜」/夜景





















「花火大会の夜」
                  絵画と文 井上晴雄.
  列車から降りると、花火の打ちあがる音が山々にこだましていた。今日は、待ちに待った花火大会の日。早く花火を見たいと、息を切らせて、音が鳴るほうに走った。しかし、いくら道を辿っても、聳え立つ山は高く、何も見えてこなかった。もう先を急ぐのをやめようとした、そのときだった。岸壁のシルエットの先に、大空に上がる大輪の花が目に飛び込んできた。
その日から、もう20年近い年月が経つ。しかし、そのとき心に刻まれた感動というものは、忘れることができない。
年を重ね、日々を忙しく過ごすようになっても、色あせず輝きつづけている。今日もそんな感動を探して、前に進もうと思う。

(絵と文/夜景鑑賞士(夜景検定)/井上晴雄 絵画 作品集/F8号/2007年3月制作/風景)

井上晴雄の絵画を使った銘菓「黒豆ラングドシャ」好評発売中です

井上晴雄の絵画を使った銘菓「黒豆ラングドシャ」好評発売中です

井上晴雄の絵画「黒豆畑と青空」が 、チョコレート菓子「黒豆ラングドシャ」のパッケージになりました。黒豆の粉をまぶしたビスケット風の生地に、ほんのり甘いミルクチョコレートが入っているお菓子です。

Photo_5

お菓子のフタを開けたら、内パッケージに印刷されている当絵画が現れるようになっています。黒豆畑の風景を描いた絵画を眺めながら、お菓子の美味しさをゆっくりと味わっていただければという、思いを込めています。

以下、「黒豆ラングドシャ」を販売している実店舗です(2013年7月現在)





・荒湯観光センター(新温泉町 土産屋)
・株式会社井筒屋(新温泉町・旅館)
・株式会社朝野屋(新温泉町・旅館)
・但馬牧場公園(新温泉町・施設)
・ハートイン福知山(京都府福知山市・キヨスク)
・株式会社ドライブインやくの(京都府福知山市・ドライブイン)
・株式会社フレッシュあさご(兵庫県朝来市・道の駅)
・株式会社HOTEL KOSHO(兵庫県豊岡市・ホテル)
・ドライブインやまがた屋(京都府・ドライブイン)

   (以上 敬称略)

(販売元)但馬寿 遊月亭

お台場の夜景名所×井上晴雄絵画

お台場にあるテレコムセンター」21階展望台は「日本夜景遺産」に登録されている東京随一の夜景名所。展望台内では 展望台内では井上晴雄による絵画作品の一部をご覧いただけます。お台場観光の折にはぜひご来館ください

Img_1412_60_2
Img_

(展望台入場料)大人500円・子供300円
(休み)月曜(月曜が休日の日は営業、翌営業日休)
(営業時間)15~21時(土日は11~21時)※最終入場は20:30
(アクセス)新交通ゆりかもめ「テレコムセンター駅」直結(新橋駅から約20分) 
(場所)東京都江東区青海2丁目5-10テレコムセンター 地図はこちら 

その他のカテゴリー

▼作品(絵画)の目次 ①[北海道] ②[東北] ③[甲信越] ④[関東] ④[関東]Ⅱ ④[関東]Ⅲ ⑤[東海]Ⅱ  ⑤[東海]   ⑥[北陸] ⑦[近畿]Ⅰ ⑦[近畿]Ⅱ ⑦[近畿]Ⅲ ⑦[近畿]Ⅳ ⑦[近畿]Ⅴ ⑧[山陽] ⑧[山陽]Ⅱ ⑨[山陰] ⑩[四国] ⑪[瀬戸内海] ⑪[瀬戸内海]Ⅱ_ ⑫[九州] ⑬「その他2」 ⑬「その他」 ⑭テレコムセンター ⑭テレコムセンターⅡ ⑭テレコムセンターⅢ ⑮温泉 ⑮温泉Ⅱ ⑯美作 ■JR武豊線 ■radio ■「その他」 ■「夕陽Ⅳ ■「夕陽」Ⅰ ■「夕陽」Ⅱ ■「夕陽」Ⅲ ■「夜景」Ⅰ  ■「夜景」Ⅱ   ■「夜景」Ⅲ   ■「夜景」Ⅳ   ■「大地」 ■「山] ■「山]Ⅱ ■「川」 ■「川」Ⅱ ■「建築物」 ■「建築物」Ⅱ ■「建築物」Ⅲ ■「朝陽」Ⅰ ■「朝陽」Ⅱ ■「朝陽」Ⅲ_ ■「樹木」 ■「樹木」Ⅱ ■「海」 ■「海」② ■「海」③ ■「湖沼」 ■「漁村」 ■「空」Ⅱ ■「空」  ■「花」 ■「花」Ⅱ ■「花火」 ■「花火」Ⅱ_ ■「農村」 ■「農村」② ■「農村」③ ■「鉄道」 ■「離島」 ■「鳥昆虫」 ■山Ⅲ ■(その他2) ■(その他2)Ⅱ ◇TOPページ ◇「初冬」 ◇「初夏」 ◇「初夏」Ⅱ_ ◇「初夏」Ⅲ_ ◇「初春」Ⅱ   ◇「初春」  ◇「初秋」Ⅱ  ◇「初秋」  ◇井上晴雄 略歴 ◇個展情報 ◇季節なし ◇季節なしⅡ ◇晩冬 ◇晩冬Ⅱ ◇晩夏 ◇晩春 ◇晩秋 ◇黒豆ラングドシャ 「スポーツ報知」 連載コラム 「スポーツ報知」 連載コラムⅡ 「北海道新聞」にて 「旅の眼」 連載記事 「旅行作家」 表紙連載 「BC札幌」 連載記事 「BC札幌」 連載記事Ⅱ お客様の感想 目次/観光情報