絵画「近江商人屋敷にて(そろばんのある光景)」滋賀県東近江市五個荘 絵と文:井上晴雄

絵画「近江商人屋敷にて」

  「近江商人屋敷にてそろばんのある風景)」                                                 絵画 井上晴雄    滋賀県東部にある東近江市 五個荘に訪れた。JR能登川駅を出たバスは、湖東平野を割って走り、窓外には、赤や黄に色づく山並みが遠ざかってゆく。 五個荘は、かつて、天秤棒を担いだ近江商人たちが活躍したことから「てんびんの里」という愛称で呼ばれている。五個荘 金堂地区などが重要伝統的建造物群保存地区に指定され、現在でも、界隈では、明治時代前後の風景を見ることができる。 平日ということもあり、まちは、ひっそりとしていた。路地を曲がると、白壁の土蔵や、格子を構えた商家が次々と現れた。  近江商人屋敷の一軒に入ると、黒光りする土間の先に、書院造りの広間が広がった。畳の香りと木のぬくもり。壁には、ボンボン時計が、静かにときを刻んでいる。窓からは、晩秋の陽光がやさしく差し込んでいた。 古びた机の上には、橙色に変色した台帳と、黒ずんだソロバンが置かれてあった。 まるで時代を遡ったかのような光景に、その場を動けなくなった。  年月が過ぎるとともに、古いものは少しずつ淘汰され滅びゆく。しかし、それらに触れ原点に戻ったとき、新たなものを生みだす力が生まれてくるような気がする →地図(滋賀県 近江八幡) (2009年12月制作/「近江商人屋敷にて(そろばんのある風景)/絵と文:井上晴雄/滋賀県 東近江市 五箇荘)

絵画「曽爾高原の夕陽」  絵と文:井上晴雄

曽爾高原は、奈良県と三重県の県境に位置する国定公園。秋が深まった日、
そよかな風に吹かれて、無数のススキの穂が波打ち、陽の光が、それらを
銀色に浮かびあがらせていた。

絵画「曽爾高原の風景」

秋の夕暮れ、そこには一抹の物悲しさのなかに、美しさが秘められているような気がする。
それは、限られたときのなかで生きる、人間の姿にも似ているかもしれない。

年が巡るごとに、万物は変化していく。終着点を迎えるまで、
前を向いて、精一杯生きていきたいと思う

→地図(奈良県 曽爾高原)

(2008年12月制作/作品 F8号/絵と文 井上晴雄/曽爾高原 奈良)

「ある秋の日」 (絵画/風景)

絵画「ある秋の日」/風景 「ある秋の日」絵

絵と文:井上晴雄。

          深い山々に、冬が忍び寄ろうとしていた。秋の木々は、まるで、ときを惜しむかのように、赤や、黄色に染まり、その葉を懸命に散らせているのだった。美しい時間が流れ、心に染み入る深い感動が、そこにはあった。 晩秋の木々。一見すると、朽ちて老いたものにすぎないかもしれない。しかし、それは私たち人間に、さまざまな生きるヒントを与えてくれているような気がする。 (2008年1月制作/絵画と文:井上晴雄。/秋の風景/旅 )

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井上晴雄の絵画を使った銘菓「黒豆ラングドシャ」好評発売中です

井上晴雄の絵画を使った銘菓「黒豆ラングドシャ」好評発売中です

井上晴雄の絵画「黒豆畑と青空」が 、チョコレート菓子「黒豆ラングドシャ」のパッケージになりました。黒豆の粉をまぶしたビスケット風の生地に、ほんのり甘いミルクチョコレートが入っているお菓子です。

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お菓子のフタを開けたら、内パッケージに印刷されている当絵画が現れるようになっています。黒豆畑の風景を描いた絵画を眺めながら、お菓子の美味しさをゆっくりと味わっていただければという、思いを込めています。

以下、「黒豆ラングドシャ」を販売している実店舗です(2013年7月現在)





・荒湯観光センター(新温泉町 土産屋)
・株式会社井筒屋(新温泉町・旅館)
・株式会社朝野屋(新温泉町・旅館)
・但馬牧場公園(新温泉町・施設)
・ハートイン福知山(京都府福知山市・キヨスク)
・株式会社ドライブインやくの(京都府福知山市・ドライブイン)
・株式会社フレッシュあさご(兵庫県朝来市・道の駅)
・株式会社HOTEL KOSHO(兵庫県豊岡市・ホテル)
・ドライブインやまがた屋(京都府・ドライブイン)

   (以上 敬称略)

通販はこちら>>全国のお土産・手土産大集合!黒豆ラングドシャ(16枚)【のし・包装不可】

(販売元)但馬寿 遊月亭

絵画「沼の落日」 絵と文:井上晴雄

絵画「湖沼の落日」/風景野鳥の声も聞こえなくなった 山路の夕暮れどき

錦色に染まった空の色は  

ゆっくりと

古い沼の底に滲み込んでいった

(絵画と文:井上晴雄./水彩画/F8号/2007年3月制作)

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お台場の夜景名所×井上晴雄絵画

お台場にあるテレコムセンター」21階展望台は「日本夜景遺産」に登録されている東京随一の夜景名所。展望台内では 展望台内では井上晴雄による絵画作品の一部をご覧いただけます。お台場観光の折にはぜひご来館ください

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(展望台入場料)大人500円・子供300円
(休み)月曜(月曜が休日の日は営業、翌営業日休)
(営業時間)15~21時(土日は11~21時)※最終入場は20:30
(アクセス)新交通ゆりかもめ「テレコムセンター駅」直結(新橋駅から約20分) 
(場所)東京都江東区青海2丁目5-10テレコムセンター 地図はこちら 

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