平和の朝(絵画/湖沼の風景)
凍りつく北の大地の夜が明けた
全てを包み込む光は 厚い氷でさえも
みるみるうちに 溶かしきった
信念を貫き通せば 夢は いつか叶う
(絵:井上晴雄./F8号/2007年6月制作/絵画 大地の風景)
雲が滲むように流れた白馬の青空
霞を乗せたそよ風は 満開の菜の花畑にそよぎ 辺りはいつしか 甘い香りで覆い尽くされていた
(絵:井上晴雄./水彩画/F10号/2007年3月制作)
「信州の菜の花畑」 作品説明
白馬岳は標高2,932mを誇る、北アルプスの山である。冬は厳しく、稜線東側の谷筋では、膨大な積雪と雪崩が繰り返される。そんな白馬岳にも、春がやってくる。青く澄んだ空には、小鳥の声がこだまし、菜の花の甘い香りが、麓にゆっくりおりてくる。
生きていると 試練や困難がたくさんある。でも、そこから美しい物語が生まれてくる。広がる風景や足元に咲く花々に感動しながら、聳え立つ山々を、一歩一歩登ってゆくことに、生きる醍醐味があるような気がする。
月明かりの中に
桜の花が
咲きこぼれていたl
季節はいつの間にか 春
心のなかに
銀色の砂が
さらさらと 流れた
水彩F4号
「月夜と夜桜」 作品説明
鬱蒼と茂る森の暗がりを抜け、河畔に出ると、やさしい月明かりの下に、
一本の桜が立っていた。雅にしなる枝に、澄んだ花が無数に咲き零れ、
風が吹くたび、それらはひらひらと翻りながら地上に舞い落ちていく。
その様は、まるで夜空が琴の音色を奏でるよう。なんと美しい
春のひとときなんだろう。私の心にも、銀色の砂が曲線を描いて
さらさら流れ落ちるように感じたのだった。
「今日も陽が昇る」 水彩F6号 絵と文:井上晴雄.
岩場の陰から、光り輝く太陽が顔を出しました。また新しい一日が始まります。今日も生きていることに感謝しようと思います。 (☆言葉入りポストカード→)http://haruo-inoue.tea-nifty.com/photos/post/photo.jpg
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