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東京湾を航行する御座船 安宅丸(絵画と文 井上晴雄)

東京湾を航行する江戸情緒ある船「御座船 安宅丸」

                                    絵画と文 井上晴雄
お台場は東京湾に囲まれており、さまざまな船が行き来している。時折、楼閣を持つ江戸情緒のある船がテレコムセンター周辺の海上を通過するが、それは東京都観光汽船が運行する「御座船 安宅丸(ござぶねあたけまる)」である。

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江戸時代、西国や九州の大名たちは参勤交代で瀬戸内海を行き来していたと伝えられる。
その際に、殿様御召船としてつくられた船は「御座船」と呼ばれていた。
昭和63年、御座船の時代考証がなされ現代風に再現された御座船 備州」が瀬戸内海を航行するようになった。
以降、それが改称し東京湾でも運行するようになったのが、「御座船 安宅丸」である。葵の御紋をなびかせ東京湾を行き交う「御座船 安宅丸」の姿は、今や東京湾の風物詩にもなっている。日の出~青海(船の科学館)の片道約30分の定期便のほか、日の出を起点とする周遊運行ルート(デイクルーズ40分/ナイトクルーズ90分)などもあり、江戸情緒を味わいながら、海上に展開するお台場や東京都心の景色を堪能できると人気

(「東京湾を航行する御座船 安宅丸」 絵画と文 井上晴雄)

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