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花火の夕べ‘伊勢神宮花火‘ 絵画と文 井上晴雄

絵画「伊勢の花火大会」/夜景

「花火の夕べ(伊勢神宮花火)」
                   絵画と文 井上晴雄

 宮川河川敷につくと、夕日が山の端に沈み、次第に空が紫色に染まってきた。たくさんの人々が会場に集まりはじめた。

 伊勢は三重県南東部に位置する門前町。7月の夜空を彩る伊勢神宮奉納全国花火大会は、昭和28年の神宮式年遷宮を記念して始められた花火大会である。全国各地から花火師たちが集まり、与えられた時間のなかで、その腕を競い合う。

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 勢いよくあがり、夜空に開く、色とりどりの大輪の花、火の粉が散っていくはかなさ、観衆たちが感動する声・・色彩、リズム、音・・花火は上空に勢いよく上がり、全てのエネルギーをもって空中に広がる。それを観た人は、生きる元気が湧いてきたり、感動の涙を流す。

 できることならば、私も打ちあがる花火のように、懸命に人生を送りたいと、ふと思った。花火師は、一年に一回のその日のために、コツコツと準備を重ねるという。私は一筆一筆、魂を込めて、絵画を制作していきたい。

(2008年7月制作/旅の風景/旅行/三重県/国内旅行/花火の夕べ(伊勢神宮花火奉納)/絵画と文 /井上晴雄/風景)> ★花火の見える宿★

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